アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

森クン11 森クンとの関係(36歳記)

森クンには謝罪をし、しばらく疲労がたまっているので、会うのをひかえたいと正直に伝えました。無言電話の件は言いませんでした。


森クンは「。。。大変だね、無理しないで。また落ち着いたら連絡して」と表面上は了承してくれました。。


そして、毎日きていたメールも減り、たまにしか連絡をとらなくなりました。


この多忙のせいで、結婚できなかったら、この仕事を恨みそう。。。。


でも、、、、


。。。。正直かなり気が楽になりました。


ん? 人と付き合うって、こんな感じだったっけ? 


次に会うのが待ち遠しくて、どんなに時間がなくても会える時間を作ったりしていた、そんな記憶が。。


平日でも、夜どんなに疲れていても、遅くなっても、彼氏に会えば癒される、声をきけば元気がでる、そんな関係じゃなかったっけ?、、、(少なくとも過去の経験では、そうだった。)


何かが違う。。まあ、恋愛じゃないから仕方ないのか。。それとも、もう若くないから。。?


そんな関係になれない人と結婚を考えているなんて、とんでもおかしい気がした。


いやいや、きっと忙しくて疲れているだけ。落ち着いたらまた楽しいデートをしよう。


。。。。。


それに、またこれから他に誰かと出会えるなんて誰が保障してくれるのか。。


先の見えない36歳と半年。。。

森クン10 からまわりnoデート (36歳記)

6月に入り、仕事がまた忙しくなったので、週末も半日出社する日が続きました。そんな時に森クンから、週末だけじゃなくて、平日の夜も会えたら会おうよ、と連絡がきました。


。。。いやいや、平日の夜なんて、さらに疲労がかさなるし、無理!


それに、週末も出来れば体力温存のために休みたいから、本音は毎週は会いたくない。


無言電話の件で寝不足もあり、イライラしていました。


でも、結婚のため、結婚するために頑張らないと。。。。


平日はお断りし、日曜に映画を見にいくことになりました。



しかし、疲労がピークに達していたため、昼間に仮眠をとったまま、眠りこけてしまっていました。


気が付くと、待ち合わせの時間。。。!! すぐに電話をしました。


映画を一本後の時間にずらして見ることになりましたが、いそいで準備をして森クンに会えたのは待ち合わせ時間から1時間はたっていました。。。
お待たせした上に、映画の上映中、目を開け続けることができず、完全に眠りに落ちていました。。。自己嫌悪。


デートというより、悪い印象を森クンに与えただけだろう。。。

無言電話④ 眠れない夜 (36歳記)

杉村さんは、もう会わなくなってから、数か月たっていましたが、それからもずっと自分のことが気になって仕方がなかったらしく。。。


最近になって我慢ができなくなり、声をききたくなってつい電話をしてしまった。。。と
陶酔したように語りだす彼、それをきいて、背筋がゾッとした。。


杉村さんはガンで両親を亡くされている。寂しいおもいをされているのは、痛いほどわかったけど、だからこそ余計に重みを感じた。気の毒といえば気の毒だけど、、


怖い!そんな人とまた会いたいなどと、どうして思うだろうか。。(あの言葉をきいて、心がゆれる人もいるのだろうか?)


それに、無言電話をかけ続けるという異常な(?)行動。思春期ならまだしも、もう40歳近い、いい大人なのに。


「申し訳ないですが、もう違う方と結婚前提でお付き合いをしているんです」

と言った途端、なんと杉村さんは、電話の向こうですすり泣き出したのです。。。。


ますます、怖い! 


とりあえず、「すみません」と言い切って、一方的に電話をきりました。


過去に結婚を考えて会っていた人が、こんなことをするなんて。。。。



住んでいる場所も詳しくは、知らないだろうし、電話番号も変えれば大丈夫、そう自分に言い聞かせながら。


いろいろと考えると、恐怖で眠れませんでした。