アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

病院で ~不毛な日々~(37歳記)

病院でのさまざまな検査が終わりました。


医師「どうですか?気分は」


(。。。。いや、大丈夫。意識もあるし、普通に話せる。ちょっと頭がぼやっとしてる程度。)


わたし「気を失ったみたいですね」よかった、とりあえず生きてる。。


医師「過呼吸発作ですね。何かストレスをかかえてましたか?」


過呼吸?。。。。。ストレス、、それは言い出したらきりがないほどある。


とにかく、命にかかわることはないようなので一安心しました。


医師「ご家族に連絡しましょうか?」


家族って。。?「両親は遠方に住んでいますけど。。」それしか言えませんでした。


そこから医師にすすめられたのは心療内科でした。


その日は、入院することもなく、タクシーで帰宅しました。


ああ、迎えに来てもらえる家族(夫)はいないんだ、と強く感じました。彼氏さえも。。


誰にも、迷惑をかけられない。。


ついに心療内科か。。。。


ネットで検索すると、”婚活疲労外来”という専門の心療内科もあるらしい。


勇気を持って電話してみたところ、予約はかなりいっぱいで、数ヶ月も待たないといけない様子。


ーーーそんなにみんな婚活で疲れているの?? 


ある意味、自分だけじゃないんだ、と変に勇気づけられました。


結局、アパートから歩いていける距離の、地元の心療内科を予約しました。


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壊れていく自分 ~不毛な日々~(37歳記)

(しばらく婚活時代の不毛な日々が続きます。ご了承ください)


眠れない夜が続く。。。


フレディの再婚を知り、激しく後悔の気持ちが沸き上がり、、、


いや、あのまま付き合っていても上手くいってたかは、わからない。考えないようにしよう。。。きっと自分とはがなかったんだ、、


そう思いながらも、他に結婚に結び付きそうな男性と巡り合うことができなかった過去(35,36歳) の婚活を振り返ってみる。。。


そして現在37歳となってしまった現実に、うちのめされていました。


今まで何をしていたんだろうか、時間だけが無駄にすぎた気がした。


いや、自分なりに頑張ってきたんだから、こればかりは仕方がない。


相談所も辞めてしまったし、今更パーティなどに行く気もなく、無気力でした。




ある日、遅くまで残業をしていると、突然、呼吸困難に襲われました。


胸がくるしい。これは、心臓発作か??


ダメ、息を吸っても吸っても、ゆっくりはいても、とにかく苦しい。。。。


危機を感じたので、しばらく誰もいない会議室で横になり休み、仕事はとりあえず保留にして、早退することにしました。



駅のホームで電車を待っている間、ベンチに倒れるようにもたれかかり、ゆっくりと呼吸を整えました。


しかし、そのうち視界がぐるぐると周りはじめ、気分が悪くなりました。
目を閉じてもぐるぐる。。。そして手足の力が抜けていく。。。


助けて、、、心で叫びましたが、声にならず。涙だけが流れ落ちました。


サラリーマンの、「なんだ、酔っぱらいか」という声だけがきこえました。。


手足がしびれはじめ、硬直して、そのまま意識が遠のきました。。


。。。。。


気が付くと、救急病院に救急車で運ばれていました。


すでに意識は戻っていましたが、身体が上手く動きませんでした。


脳波や心臓の検査が行われました。



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驚きの事実 (37歳記)

フレディは、妻と別れたという。


えっ???


だまっていると、


フレディ「妻とは別居の末、本当に離婚したんだよ。君とお付き合いがしたかったからね、でも」


わたし「でも?」


フレディ「君が僕から去ったから、本当に寂しかった。すごく会いたかったよ。」


。。あれ? なんだか、胸が痛い。ズキズキする。


それで、、結局、奥さんと復縁?


すると、フレディは驚くことを言いました。



フレディ「今の奥さんとは、数ヶ月前に出会って、先月、結婚したばかり」


!!!??? 


じゃあ、あの女性は前の奥さんとは別の女性、、なんだ!! 絶句。


しかも自分が去ってから、出会ったなんて、そんな。。。


しかも、再婚しているなんて。。。。自分が必死に婚活している間に。。


わたし「知らなかった。。。本当に前の奥さんとは離婚してたんだ、、」


。。。。。。


そのまま、事実を知らない方がよかった。


あの頃、好きな既婚者のフレディから離れたのは、離婚するつもりという彼の言葉を信じていなかったから、、


婚活をしている36歳(当時)の自分には、そんな危険な賭けはできないと思い、身を引いた。


じゃあ、もしかしたら、もしかしたら、


あのまま付き合っていれば、今頃、フレディと結婚してたのか?


そうかもしれないし、別れていたかもしれない、


誰にもそれは、わからない。。。 でも可能性は無きにしも非ず。。




でも、こんなことって。。。。


知らなければよかった。。。。


今更、なんでフレディと再会。。




ーーーー全身の力が抜けて、ベットの上で、しばらくぼーっとしていました




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