アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

Kとの関係 ~不毛な日々~(37歳記)

(しばらく婚活時代の不毛な日々が続きますが、また婚活話にいずれ戻ります。ご了承ください)


車中で、Kはずっと優しい言葉をかけてくれた。


会社まで車で迎えに来てくれて、アパートまで送りとどけてくれた。


わたし「じゃね、本当にありがとう、感謝してる」


そういって、アパートの自分の部屋に入ろうとすると、Kは、


K「それだけ?冷たいな」といって、去ろうとする自分をつかまえて軽くハグをした。


。。。。???


わたし「落ち着いたら、またあらためてお礼するから、飲みにでも行こう。じゃ」とあっさり突き放すと、


K「また、デートしような!」と言った。


デート?? Kのことなので、冗談だとは思うけど、、(それにいつも彼女がいるし)


でも、何となくだけど、Kはもっとそれ以上のことを期待してたのかもしれない、と瞬間思った。


Kの優しさがしみるほどうれしいのに、


Kを本気で好きになれたらいいのになぁ。。残念。 


。。??


ただの、自分のうぬぼれか。。。


しかし、、アラフォーの自分に、これだけ優しくしてくれる男性に、新たに出会うことなんてあるだろうか。。。果たしてこの先。。。??


今、心が弱っているから、自信を無くしているから、そんなことを考えてしまうのかも。。


とりあえず今は健康と仕事のことだけを考えよう。。。


※コメントくださる方々、ありがとうございます。公開はしませんが、全部読ませてもらっています。

Kの優しさ ~不毛な日々~(37歳記)

(しばらく婚活時代の不毛な日々が続きますが、また婚活話にいずれ戻ります。ご了承ください)


仕事の忙しさがピークに達していました。


心療内科でもらった薬を飲みながら、なんとか仕事は続けていましたが、容赦なく忙しく、毎日残業が続きました。


過労とオーバーワークで、胸がキリキリしながらも仕事を続行。


ーーきっと早死にするよね、自分は。 そう思いながらも感情を殺して、完全に自分のキャパを超えた仕事の量を、たんたんとしてこなしていました。


終電の時間ギリギリまで、自分を追い込んで仕事をしていたある時、携帯がなりました。


仕事中はプライベートの電話にでることはなかったのですが、文字にK(男友達)の名前が見え、すがるような気持ちで、オフィスからでて、電話にでてしまいました。


K「久しぶり、最近全く連絡がないからさ~、また忙しくしてるの?」
わたし「忙しいも何も。もう、、死んでるよ。。」


そして、殺していた感情がどっと溢れてしまい、救急車で病院に運ばれたことや、仕事も責任だけ押し付けられて、大変だということを、Kに一気に話しました。


そして、その様子をうかがい、しばらくきいていたKは、


K「今から車で迎えにいくわ」という。


えっ? いや、Kが住んでいるところは遠いし、悪いから、いいよと断ったものの、終電にはすでに、間に合わなくなっていることに気づいてしまいました。。


わたし「本当に?? 本当にいいの? 悪いんだけど。。助かるわ、ありがとう。」


Kが車で迎えにきてくれるときき、正直、安心しました。


よかった、これでとりあえず会社にお泊りしなくていい。家でぐっすり眠れる。。。


しかし、Kには感謝だな。。口は悪いけど。


あ~これで、恋に発展したりして? よくドラマであるような。。。?


自分がKのことを本気で好きになれればいいのに。。


。。。いやいや、別にKに告白されたわけじゃないけど。


疲労で思考回路がおかしくなっている。。


仕事が大変で、結婚に逃げるということを一番軽蔑してたけど、そういうのもありなんじゃないか、と思えてきた。。


逃げるというより、自分を守るかしこい術、かも。


このままじゃ、本当に会社に殺される。。。。



※コメントくださる方々、ありがとうございます。全て読ませてもらっています。心あたたまるメッセージ等、ありがとうございます。過去のお話ですので、ご心配なく。

心療内科 デビュー ~不毛な日々~(37歳記)

(しばらく婚活時代の不毛な日々が続きますが、また婚活話にいずれ戻ります。ご了承ください)



倒れてから、頭がぼーっとして微熱が続き、身体がだるい日々が続きました。


そして、ついに心療内科の扉をたたきました。
待合室で待っている間は誰かに見られてないかなど、いらない不安で、どきどきしました。(まるで、婚活パーティの待ち時間のよう。。!)


名前が呼ばれ、診察室に入ると60代くらいの男性医師。事前に問診表のカルテにいろいろと書きましたが、今までの経緯を軽く説明しました。医師はじっと話をきいてメモをとっているだけでした。


。。。ただ聞いてもらうなら、友人の方がいいんだけど。。
一から自分のことを話すのが面倒くさい。仕事のストレスの話をして、婚活のことは話しませんでした。


医師「なるほど、仕事を辞めたほうがいいな、仕事のストレスだな、これは」


え?  そんなの、わかりきってますけど。仕事辞めるなんて、じゃ、どうやって生きていけというの?
わたし「それは無理ですよ、今のご時世、この歳じゃ転職も相当難しいし、仕事辞めたら生きていけませんし」


独身の欄に〇がついているところを見て、言いました。


医師「今、37歳ね。なんで今まで結婚しなかったの?」



。。。。え、え~っと、なんでって言われても、それは私がききたいんですけど。。


医師「女性はね、結婚すれば、こういった症状は治ることも多いんだよ」


え?結婚さえすれば、解決ということ?


医師「お見合いでもして、結婚しなさい、それがいい。」


。。。言葉を失いました。


37歳の女性が転職することも、結婚することも、どれほど難しいのか、この年配医師は全く理解していない。。。もっと若い医師ならわかってくれたのか?


近所のおじさんじゃなくて、専門家だよね。。。? なにこのアドバイス?


怒りを通りこし、絶望感でした。婚活の事情も説明する気になりませんでした。



ストレスを抱えた患者にむかって、「仕事を辞めろ、結婚しろ」 なんてよく言えたものだ。


「次回の診察日は。。」という医師の声をさえぎるように、


「もう、結構です」と診察室をでました。


このクリニックを出る時、ストレスはマックスに達していました。


一つ収穫だったのは、軽い睡眠誘導剤とストレスを軽減する(リラックスする)薬がもらえたことでした。


※コメントくださる方々、ありがとうございます。公開はしませんが、全部読ませてもらっています。