アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

まさか、Yくんが。。 ~不毛な日々~(37歳記)

後、一週間でまた多忙な職場へ戻らなければいけなくなり、気持ちの覚悟を決めていたころ、
同僚からメッセージがきました。


同僚「身体の調子はどうですか?大変でしたね。ところで、●●さんの新しい配属が決まりました。また上司から連絡があると思いますが、先にお伝えしておきますね。」


休職のため、新プロジェクトから外れ、戻っても、何の仕事をするのか、あまり想像できませんでしたが、自分の部署のチーム自体が、解散の危機というようなことが書かれていました。予算削減のため、大幅な人事異動。そして、自分が数年かけて並行してやってきた、大プロジェクトさえもなくなるとのこと。


え、じゃあ。。。。そのために今までやってきた時間や労力は何だったの。。。


そして、今までやったこともない、そして決してやりたいと思ったことがない部署へ異動されることに。。。


自分の得意分野のスキルが全く使えない部署なんて。。。。これは罰なのか?


もう、何がなんだかよくわからない。脱力感を感じました。


同僚「そう言えば、Yさんの件も、驚きでしたね。お察しします。またお会いした時にいろいろと話しましょう。お会いできるの、楽しみにしています。」


ーーーYくんが、何??


急いで、メッセージのお礼とともに、Yくんについてききました。


同僚は(Y君の彼女であると思っている)わたしは、もちろん知っていることと思って、話してきたのです。



Yくんは、


大麻所持で捕まった(らしい)と。


そのメッセージの文字を見て、身体から血がサーっと引いていくのを感じました。


まさか、、。



会社の寮から、そのまま警察署に。


それ以来、誰とも連絡がつかない、と。


寮で、誰かが警察に通報した可能性が大だけど、詳しくは誰もわからない。
ただ、会社の寮だったので、噂がひろまっており、Yくんもその日以来、一度も会社に来ていないらしいし、どこにいるかもわからない、と。


まさか、捕まるなんて。。


でも、どうして、バレたんだろう。


部屋の中でしか吸っていないと言ってたのに。


あの強烈な匂いがもれたとか??



そういえば、最近Yくんからの連絡がずっと途絶えていた。


念のため、電話をしてみたが、やはりつながらない。留守電になるだけ。


とりあえず、留守電にメッセージを残し、LINEにもメッセ―ジを書いておいた。


「Yくん、心配しているよ。とにかく、連絡ください」



※コメントくださる方々、ありがとうございます。公開はしませんが、全部読ませてもらっています。

孤独 ~不毛な日々~(37歳記)

久しぶりに実家の両親からスカイプで連絡がありました。


休職のことは一切黙っていましたが、さすがに画面を通して、両親の顔をみながら嘘はつけず、ついに自宅療養中だということを伝えた。


そんなことなら、実家でゆっくりしなさい、とありがたいことを言われたが、田舎に戻ったところで、不便で、周りの目も気になるので、都内に一人でいる方が気が楽だ、と断った。


更にありがたいことは、「結婚はしないのか、付き合っている人はいないのか」、など世間一般でよく言われるような質問を一切されなかったことだ。


しかし、両親は心配しているということを遠まわしに、姉から以前きいたことがあったので、きっと気を使われているんだろう、と申し訳ない気持ちになった。


一ヶ月も休んで、仕事は戻れるの? 身体は大丈夫なの?


そういったことをきかれた。


大丈夫よ、と言いながらも、本当はかなり不安で、この先、何の保証もないことは、自分が一番わかっている。


職場の人には、体調不良はもちろん知られているが、
同級生や、友達、誰にも休職について話していない。心療内科にお世話になっていることも。
男友だちのKにも、心配してアパートにきてもらっては困るので、言えなかった。


結局のところ、本当に困った時に、誰かに話すことや、相談することって実はなかなか出来ない。(婚活の悩みは相談できたのに。。)


孤独なんだな~、自分は。 


みんな、そんなものなのかな。。


Yくんも、一度遊びに来てくれたけど、それ以来、パタりと連絡がない。


彼もきっと忙しいんだろうな、そう思っていました。


そんな日々をすごし、あと1週間で仕事復帰、という時、同僚からメッセージがきました。


それは、思いもよらぬ内容でした。



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トーマスからの電話 ~不毛な日々~(37歳記)

後日、トーマスから電話がかかってきました。


マイケルのパーティの時からすでに数ヶ月はたっていたので、話すとき、少し緊張しましたが、すぐに彼のことを思い出し、リラックスできました。マイケルのパーティの帰りの電車で一緒になり、落ち着いた人だなという印象だけが残っていました。


トーマス「日本語教師についてなんだけど、条件があるから、●●さんは無理なんですね、残念。実は、それとは別に今度、日本人ネイティブと話そう、というイベントをスウェーデンのストックホルムでするので、それに参加しない?僕もちょうど一時帰国しているし。」


わたし「。。でも、スウェーデン語、全く話せないけど。。」
トーマス「大丈夫、英語が話せれば大丈夫」


でも、イベントがあるのは、来月。仕事に復帰しているだろうし、しかもスウェーデンまで自費でいかないといけないし。。。


面白そうだけど、どう考えても無理だよね。と自分に言い聞かせました。


わたし「ありがとう、でも仕事もあるし、無理そう。またの機会に!」そう言って会話は終了しました。


そうか、スウェーデンね、行ったことないど、イメージは、冬は死ぬほど寒そう。自分には無理かな。。。


そう思いながらもネットでスウェーデンについて検索していました。


歴史的な建造物や、綺麗な景色ばかり!! 街並みがカラフルでとっても素敵!おとぎの国みたい。。
一度は旅行で行ってみたいかも。。


旅行のことを想像するとなんだか少し、ワクワクしました。


そうか、旅行ね。元気になったら旅行に行きたい。


楽しいことを考えて、気分を上げるも、ちょっと何かをすると、身体がだるく、すぐに疲れてしまう。そのたびに、自信を失う。


処方されたリラックスするための薬を飲んで、横になりました。


どんどん薬を飲む感覚が短くなってきている。


確実に身体に耐性がついてきてしまっているのを感じる。。


いつか、この薬を辞めることができるのだろうか。。。


この薬を飲むのと、Yくんの吸っていた葉っぱと何が違うというのか、、、


違いといえば、違法違法でないか。。


でも、どちらかといえば、葉っぱの方が超オーガニックなのに。。。(苦笑)



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