アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

藤田さん4-② 覚悟(36歳記)

「考えてくれたのは、ありがたいんだけど」


と言われました。


「どういう意味ですか?」


動揺していました。
藤田さんは、先月、フレディと楽しそうにしている自分を見て、藤田さんに気持ちがないことに気づいた、という。
そしてこれからも変わらないよ、と。 4、5回僕と会って、気持ちがないということはこれから会い続けても結果は同じだよ、と言われました。


そうなのだろうか? 時間をかければ少しずつ好きになっていく可能性もあると思うし、、藤田さん。。待ってください!!確かに返事をお待たせして申し訳なかったんですけど。。。


「フレディは会社の人ですし、関係のない人です。。。」きっぱりと言いました。


しかし、藤田さんは、今までも一度も君から誘われたことがないし、僕はその程度だと感じたという。(確かに、誘われるまで、こちらから特に会いたいという気持ちはなかった)


「。。。。。」


そして、


藤田さんの方からお断りをされました。。。!!


決心したのに、前に踏み出そうと考えていたのに、藤田さんとはお別れになりました。


こんな、あっさりと!!


彼も婚活中。早く決着をつけて次の人をみつけたいのだろう。。。。


頭では理解できましたが、かなりショックでした。











藤田さん4-① 覚悟(36歳記)

藤田さんと偶然六本木で会った日から、1ヶ月がたっていました。「お話したいので、今日お会いできますか」という内容でした。


藤田さんの家は千葉ですが、東京でお仕事をされているので、仕事終わりに新橋で待ち合わせしました。


近くの喫茶店に入りました。


実はいろいろと考えた結果、付き合ってみないとわからないので、思い切って藤田さんとお付き合いをOKしよう、と覚悟を決めていました。


ドキドキしながら、
「いろいろ考えたんですけど、お付き合いの件、よろしくお願いします。」と伝えました。


すると、藤田さんは微笑んで

「いろいろ、考えてくれたんだ。ありがとう」と言いました。


そして、少し考えて「それは、無理だと思うよ。」と。
「え?」

焦り&迷い(36歳記)

これまで婚活で出会った人達と面会の時は、無意識に「将来この人とやっていけるのか」、とか、「変なくせはないか」、「この歳までなぜ結婚しなかったのか」、など、いろいろと探り、考え、いつもぐったりしていました。


自然に好きになってお付き合いという流れとは違って、特殊なものを感じました。条件ありきで就活と同じ。そりゃそうだ、本当に結婚のための活動だから。


藤田さんについても、プロフィールからある程度の情報がわかっていて、彼に興味を持つ前に、仕事や年収、家などを知ってしまっている。


こういった合理的な出会いなので、その人に自然に興味を持つ前に、興味を持たないといけないという意識が働きすぎて、うまくいかない気がした。自分に婚活は向いていないんだろうか。


でも、何もしなければ、確実に出会いはない


会社の同僚や上司はみな既婚者。もしくは20代前半。仕事ばかりで出会いもなく、何もしなければ本当に出会うことはない。


藤田さんはどこも悪いところがないから、断る理由がない。
素敵だとは思うけど、好きな気持ちがまだないのに、結婚を前提に付き合うのは、自分には勇気がいる。藤田さんのことは、真面目に考えれば考えるほど、プレッシャーに感じていました。


迷い、考えてあぐねていると、藤田さんからまたお誘いがありました。